Refused Reality(元・現実を拒絶した夢の中)
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注意
・ 時美・小夢・珠羅・秀華・白輝・藍・蒼夜・千坐がメインのオリジナルキャラクターになります
・ 渦の国は滅んでいません。したがってすべてがオリジナルの設定となります
・ よろしいですね?注意はしましたよ?
・ では、どうぞ・・・↓
時はすこし遡《さかのぼ》り、白輝と小夢は、暉莉《きり》姫達の住まう神殿にやって来ていた。
「どお?小夢。・・・結界術のスペシャリストとして」
「う~ん、街全体が結界の役割を果たしてるってことはわかるけど~・・・不可解よね」
「不可解?」
首を傾げる白輝に、小夢はこくん、と頷く。
「うん。だって“死を振りまく獣”は“封じられた”んでしょ?」
「クシナ様が仰ってたわね。・・・海中深くに封じ、封じ手の一族に管理させるって・・・」
「・・・渦の国は確かに海が多い国よ。でも、この神殿を中心に結界が張られているところを鑑みるに・・・“死を振りまく獣”は“神殿に封じられている”と考えた方が自然だわ」
「・・・あ。確かに」
封印の書を眺めても釈然と来なかった“何か”がようやくわかった。“封じた場所”が、明確に書かれていなかったのだ。
戦姫のみが開けることができる機密性の高い書物だというのに。
「つまり・・・封じられた場所の上にこの街を作ったのか、そもそも、海中などには封じてはいなくて、この街の中心部に当たる場所に神殿を建て、そこに封じたのか・・・」
小夢は指を折り例をあげていくうちに、サァ、と顔を青ざめさせた。
「小夢?」
「・・・まさかとは思うけど・・・戦姫は・・・“器”の資質がある者・・・とか言わないわよね?」
白輝はギョッとした。
「ちょっと、待って・・・じゃあ、戦姫でも特に力の強い者の後を継いだ者が力が弱くなるっていうのは・・・」
「・・・先の姫に抑えつけられ過ぎた“死を振りまく獣”が、戦姫の交代の隙を狙って、力を強めているってことかも・・・おそらく、今の暉莉姫は“死を振りまく獣”を抑えられてないはずよ。逆に、乗り移るための中継役になってる可能性がある」
小夢は青ざめたまま答える。
「・・・なるほどねぇ・・・納得いったわ」
「・・・これじゃ、誰に乗り移ってるかわかんないわよ?どうするの?」
小夢の問いに、白輝はニヤリと笑った。
「そんなの、決まってるじゃない。・・・誘《おび》き出すのよ。餌をちらつかせて、飛びつくのを待つ」
「・・・餌?」
小夢が首を傾げると、白輝はクス、と笑った。
「私達忍は、偶然にもその力を操る方法を知ってるわ。一般の人間より戦姫に近く、簡単に死ぬようなことはない。・・・違う?」
「・・・あ!チャクラ!」
「そういうこと。・・・つまりは、チャクラコントロールさえすれば、恐らく、“死を振りまく獣”にやられることはないってことね」
白輝の言葉に、小夢が納得したような声をあげた。
「だから、クシナ様の所に来た、渦の国の忍が・・・」
「そ。触れたら死ぬと言われる“死を振りまく獣”にやられたはずなのに死ななかったのよ」
「・・・この街の結界は、内側に“死を振りまく獣”を封じ込めることと同時に、それぞれの建物自身にも結界を張ってあることで、建物内への“死を振りまく獣”の侵入を防ぐの」
「つまり・・・」
白輝は軽くチャクラを練る。
「・・・ん~・・っと、氷遁・ささめ雪!」
白輝の周りに発生した雪の結晶が壁に向かって叩きつけられる。
「この術、初めて見た・・・つか、当ったら、地味に痛そ~・・・」
呟く小夢に肩を竦め、それから、傷1つつかない壁に嘆息する。
「ナルホド・・・これは強固な結界だわ。小さなチャクラも通さないわけねぇ・・・これならいけるかしら」
「いけるんじゃなーい?・・・大技♪」
「じゃあ、いっちゃおうかな~」
「いっちゃえ、いっちゃえ~!」
ノリノリの小夢に、白輝は口の端を吊り上げて、チャクラを練り始めた。
「小夢」
白輝は小夢を振り返る。久々の大技に慎重になるのは仕方のないことだった。
「うん。・・・“避氷結界《ひひょうけっかい》”と“誘導結界石《ゆうどうけっかいせき》”は仕込んだ」
「じゃあ・・・少し、下がって」
「りょーかい」
小夢が下がったのを確認して、白輝は印を組んだ。
「氷遁・氷柱天華《つららてんか》!」
ビキビキビキビキィッッ
空気が震えた。
ひらひらと舞う雪の華、そして、そびえ立つ氷の柱。
本来の使い方は雪の華で幻術をかけ、氷に敵を閉じ込めたあと、小夢の爆破で消し飛ばす・・・のだが、今回は囮として使用したために爆破まではしない。
「さて、何が引っかかるかなぁ~♪」
「・・・うちの仲間が引っかからなければいいけど」
小夢の言葉に、白輝が困ったように笑った。
「・・・大丈夫でしょ?いくらなんでも」
「そう、だよねぇ・・・いくら、初めて見た術だっていっても、引っかからないよねぇ・・・」
そう言いながらも、以前木ノ葉の忍の精鋭とも言える暗部の“実行部隊の1人《カカシ》”がこの術に引っかかったことがあったなぁ、なんて思い出してしまって次第に不安になってくる。
「あはは、そうよ。カカシじゃあるまいし」
「ね~。皆、カカシ先輩レベルより上だもんね」
「「・・・あ」」
常々言われている。でも、ついつい、忘れてしまうのだ。
***
「お前らぁあああああッ!基準が高いっていつも言ってるだろぉおおおッ!」
いつもより、数倍怒っているように見えるのは、果たして、気のせいなのだろうか・・・。
「どーも、千坐くん。どうしたの~?腕、凍ってるよ~♪」
「千坐せんぱーい、元気~?・・・な、わけないか。あは?」
「お前ら・・・ワザとだろうッ!!!」
悪びれもせずに明るく応対した白輝と小夢に、千坐の雷が落ちる。
「・・・二大サドがッ!」
「はぁ~・・・サスケがいなきゃ千坐さん凍死してたぜ?」
サスケが呻き、シカマルが呆れたように溜息をつく。
「千坐くん、いきなりコキーン!って固まったってばよ~?アレって、どうなってるってば?」
ナルトが心底不思議そうに尋ねる。
「ああ、アレはねぇ、幻術と結界術と氷遁を組み合わせた、超攻撃型結界術なのだ~。私と小夢がセットでないと使えないんだぞ♪」
「“だぞ♪”じゃない!!!・・・ったく、死ぬかと思った・・・。こんなとこで、こんな術使うな!!わかってても引っかかったじゃないか!!!」
千坐に睨まれて、白輝は苦笑する。
「ごめんって・・・つい、最大出力でやっちゃったのよ~。・・・相手は尾獣クラスのチャクラの塊なわけだし」
「・・・わかってる。でもなぁ・・・同じ囮でももうちょいやりようがあっただろうが。この街全体を囲んでどうする」
「ああ、もしかして、気付いてる?」
「“死を振りまく獣”は器を自在に変えられるってことか?」
白輝が首を傾げれば、千坐も同じように首を傾げる。
「うん。それもある」
「それも?・・・他にもあるのか?」
「暉莉姫がその中継役になってる可能性がある」
「「「「なっ!?」」」」
千坐だけでなくナルト達も絶句する。そこまでとは思ってもいなかったからだ。
「・・・ちょ、ちょっと待てよ!?・・・そうなったら、暉莉姫と接触した人間は、全員黒じゃねぇか!!」
サスケがハッとしてそう言えば、小夢は顔を顰めた。
「・・・全員っていうのは、ちょっと乱暴な考えだと思うけど・・・でも、そう考えた方が無難ね」
「あ~、じゃあ、俺らの中にも・・・?」
シカマルがぐるりと皆の顔を見回す。
「・・・多分、大丈夫。この結界の基礎になってる石に仲間全員分のチャクラ質を覚えさせてるから、異常があったらすぐわかるし」
小夢が笑みをうかべる。絶えず、結界術を鍛え上げてきた。いつでも白輝と共に実行部隊に戻っても良いように、と。
「小夢も、ただ、解析部にいたわけじゃないってことねぇ」
「とーぜん♪・・・でも、白輝だって、これだけの氷遁がいきなり出せるっていうのは、練習してたからでしょ?」
「まぁね・・・」
「・・・なるほどな、お前ら、一応は実行部隊に戻ってくる気はあったのか」
2人の会話をじっと聞いていた千坐が言えば、白輝と小夢は揃って頷いた。
「もちろん」
「いつまでも、引き籠ってるわけにもいかないでしょ?」
らしくないし、と続けた白輝に千坐は苦笑をうかべた。
「まぁ、そうだな。・・・お前、大蛇丸の実験台になって、救出された後もケロッとしてたもんなぁ・・・だからこそ、お前のトラウマには気付けなかったんだが」
「そうだねぇ・・・私もさぁ、トラウマなんてないと思ってたんだよねぇ・・・絶対、ありえない!って思ってたし」
そこで、ナルト達が同意するようにうんうんと頷く。
「・・・大概失礼だね、君達は」
ムッとしたように白輝が言い、皆が笑う。場の空気が一瞬緩む。
その時―――結界が軋《きし》んだ。
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・ 時美・小夢・珠羅・秀華・白輝・藍・蒼夜・千坐がメインのオリジナルキャラクターになります
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時はすこし遡《さかのぼ》り、白輝と小夢は、暉莉《きり》姫達の住まう神殿にやって来ていた。
「どお?小夢。・・・結界術のスペシャリストとして」
「う~ん、街全体が結界の役割を果たしてるってことはわかるけど~・・・不可解よね」
「不可解?」
首を傾げる白輝に、小夢はこくん、と頷く。
「うん。だって“死を振りまく獣”は“封じられた”んでしょ?」
「クシナ様が仰ってたわね。・・・海中深くに封じ、封じ手の一族に管理させるって・・・」
「・・・渦の国は確かに海が多い国よ。でも、この神殿を中心に結界が張られているところを鑑みるに・・・“死を振りまく獣”は“神殿に封じられている”と考えた方が自然だわ」
「・・・あ。確かに」
封印の書を眺めても釈然と来なかった“何か”がようやくわかった。“封じた場所”が、明確に書かれていなかったのだ。
戦姫のみが開けることができる機密性の高い書物だというのに。
「つまり・・・封じられた場所の上にこの街を作ったのか、そもそも、海中などには封じてはいなくて、この街の中心部に当たる場所に神殿を建て、そこに封じたのか・・・」
小夢は指を折り例をあげていくうちに、サァ、と顔を青ざめさせた。
「小夢?」
「・・・まさかとは思うけど・・・戦姫は・・・“器”の資質がある者・・・とか言わないわよね?」
白輝はギョッとした。
「ちょっと、待って・・・じゃあ、戦姫でも特に力の強い者の後を継いだ者が力が弱くなるっていうのは・・・」
「・・・先の姫に抑えつけられ過ぎた“死を振りまく獣”が、戦姫の交代の隙を狙って、力を強めているってことかも・・・おそらく、今の暉莉姫は“死を振りまく獣”を抑えられてないはずよ。逆に、乗り移るための中継役になってる可能性がある」
小夢は青ざめたまま答える。
「・・・なるほどねぇ・・・納得いったわ」
「・・・これじゃ、誰に乗り移ってるかわかんないわよ?どうするの?」
小夢の問いに、白輝はニヤリと笑った。
「そんなの、決まってるじゃない。・・・誘《おび》き出すのよ。餌をちらつかせて、飛びつくのを待つ」
「・・・餌?」
小夢が首を傾げると、白輝はクス、と笑った。
「私達忍は、偶然にもその力を操る方法を知ってるわ。一般の人間より戦姫に近く、簡単に死ぬようなことはない。・・・違う?」
「・・・あ!チャクラ!」
「そういうこと。・・・つまりは、チャクラコントロールさえすれば、恐らく、“死を振りまく獣”にやられることはないってことね」
白輝の言葉に、小夢が納得したような声をあげた。
「だから、クシナ様の所に来た、渦の国の忍が・・・」
「そ。触れたら死ぬと言われる“死を振りまく獣”にやられたはずなのに死ななかったのよ」
「・・・この街の結界は、内側に“死を振りまく獣”を封じ込めることと同時に、それぞれの建物自身にも結界を張ってあることで、建物内への“死を振りまく獣”の侵入を防ぐの」
「つまり・・・」
白輝は軽くチャクラを練る。
「・・・ん~・・っと、氷遁・ささめ雪!」
白輝の周りに発生した雪の結晶が壁に向かって叩きつけられる。
「この術、初めて見た・・・つか、当ったら、地味に痛そ~・・・」
呟く小夢に肩を竦め、それから、傷1つつかない壁に嘆息する。
「ナルホド・・・これは強固な結界だわ。小さなチャクラも通さないわけねぇ・・・これならいけるかしら」
「いけるんじゃなーい?・・・大技♪」
「じゃあ、いっちゃおうかな~」
「いっちゃえ、いっちゃえ~!」
ノリノリの小夢に、白輝は口の端を吊り上げて、チャクラを練り始めた。
「小夢」
白輝は小夢を振り返る。久々の大技に慎重になるのは仕方のないことだった。
「うん。・・・“避氷結界《ひひょうけっかい》”と“誘導結界石《ゆうどうけっかいせき》”は仕込んだ」
「じゃあ・・・少し、下がって」
「りょーかい」
小夢が下がったのを確認して、白輝は印を組んだ。
「氷遁・氷柱天華《つららてんか》!」
ビキビキビキビキィッッ
空気が震えた。
ひらひらと舞う雪の華、そして、そびえ立つ氷の柱。
本来の使い方は雪の華で幻術をかけ、氷に敵を閉じ込めたあと、小夢の爆破で消し飛ばす・・・のだが、今回は囮として使用したために爆破まではしない。
「さて、何が引っかかるかなぁ~♪」
「・・・うちの仲間が引っかからなければいいけど」
小夢の言葉に、白輝が困ったように笑った。
「・・・大丈夫でしょ?いくらなんでも」
「そう、だよねぇ・・・いくら、初めて見た術だっていっても、引っかからないよねぇ・・・」
そう言いながらも、以前木ノ葉の忍の精鋭とも言える暗部の“実行部隊の1人《カカシ》”がこの術に引っかかったことがあったなぁ、なんて思い出してしまって次第に不安になってくる。
「あはは、そうよ。カカシじゃあるまいし」
「ね~。皆、カカシ先輩レベルより上だもんね」
「「・・・あ」」
常々言われている。でも、ついつい、忘れてしまうのだ。
***
「お前らぁあああああッ!基準が高いっていつも言ってるだろぉおおおッ!」
いつもより、数倍怒っているように見えるのは、果たして、気のせいなのだろうか・・・。
「どーも、千坐くん。どうしたの~?腕、凍ってるよ~♪」
「千坐せんぱーい、元気~?・・・な、わけないか。あは?」
「お前ら・・・ワザとだろうッ!!!」
悪びれもせずに明るく応対した白輝と小夢に、千坐の雷が落ちる。
「・・・二大サドがッ!」
「はぁ~・・・サスケがいなきゃ千坐さん凍死してたぜ?」
サスケが呻き、シカマルが呆れたように溜息をつく。
「千坐くん、いきなりコキーン!って固まったってばよ~?アレって、どうなってるってば?」
ナルトが心底不思議そうに尋ねる。
「ああ、アレはねぇ、幻術と結界術と氷遁を組み合わせた、超攻撃型結界術なのだ~。私と小夢がセットでないと使えないんだぞ♪」
「“だぞ♪”じゃない!!!・・・ったく、死ぬかと思った・・・。こんなとこで、こんな術使うな!!わかってても引っかかったじゃないか!!!」
千坐に睨まれて、白輝は苦笑する。
「ごめんって・・・つい、最大出力でやっちゃったのよ~。・・・相手は尾獣クラスのチャクラの塊なわけだし」
「・・・わかってる。でもなぁ・・・同じ囮でももうちょいやりようがあっただろうが。この街全体を囲んでどうする」
「ああ、もしかして、気付いてる?」
「“死を振りまく獣”は器を自在に変えられるってことか?」
白輝が首を傾げれば、千坐も同じように首を傾げる。
「うん。それもある」
「それも?・・・他にもあるのか?」
「暉莉姫がその中継役になってる可能性がある」
「「「「なっ!?」」」」
千坐だけでなくナルト達も絶句する。そこまでとは思ってもいなかったからだ。
「・・・ちょ、ちょっと待てよ!?・・・そうなったら、暉莉姫と接触した人間は、全員黒じゃねぇか!!」
サスケがハッとしてそう言えば、小夢は顔を顰めた。
「・・・全員っていうのは、ちょっと乱暴な考えだと思うけど・・・でも、そう考えた方が無難ね」
「あ~、じゃあ、俺らの中にも・・・?」
シカマルがぐるりと皆の顔を見回す。
「・・・多分、大丈夫。この結界の基礎になってる石に仲間全員分のチャクラ質を覚えさせてるから、異常があったらすぐわかるし」
小夢が笑みをうかべる。絶えず、結界術を鍛え上げてきた。いつでも白輝と共に実行部隊に戻っても良いように、と。
「小夢も、ただ、解析部にいたわけじゃないってことねぇ」
「とーぜん♪・・・でも、白輝だって、これだけの氷遁がいきなり出せるっていうのは、練習してたからでしょ?」
「まぁね・・・」
「・・・なるほどな、お前ら、一応は実行部隊に戻ってくる気はあったのか」
2人の会話をじっと聞いていた千坐が言えば、白輝と小夢は揃って頷いた。
「もちろん」
「いつまでも、引き籠ってるわけにもいかないでしょ?」
らしくないし、と続けた白輝に千坐は苦笑をうかべた。
「まぁ、そうだな。・・・お前、大蛇丸の実験台になって、救出された後もケロッとしてたもんなぁ・・・だからこそ、お前のトラウマには気付けなかったんだが」
「そうだねぇ・・・私もさぁ、トラウマなんてないと思ってたんだよねぇ・・・絶対、ありえない!って思ってたし」
そこで、ナルト達が同意するようにうんうんと頷く。
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ムッとしたように白輝が言い、皆が笑う。場の空気が一瞬緩む。
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