Refused Reality(元・現実を拒絶した夢の中)
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注意
・ 時美・小夢・珠羅・秀華・白輝がメインのオリジナルキャラクターになります
・ 様々な設定につきましては、物語の中で徐々にあかされていきます
・ そして・・・四代目はご健在です。親バカです。
・ よろしいですね?注意はしましたよ?
・ では、どうぞ・・・↓
「あ、そうだ。なぁ、珠羅《しゅら》、秀華《しゅうか》先生って何者か知ってるか?」
「秀華先生って・・・あの秀華?アカデミーの?」
「それ以外にいんのかよ・・・」
呆れたように言うシカマルに、珠羅は苦笑をうかべた。
「それもそうだけど・・・へぇ、シカマル達を教えてるんだ、秀華は何も言ってなかったのに」
「知り合いか?」
「うん。同期。・・・私と秀華、時美《ときみ》に小夢《こゆめ》」
「マジか!?」
珠羅の答えに仰天するシカマルに、珠羅はクツクツと笑った。
「秀華は強い。私と互角・・・条件次第じゃ、上だし」
「それが何でアカデミーの教師なんてやってんだ」
「・・・さぁ?好きだからじゃない?教師って職業が性に合ってるって言ってたし」
シカマルは、深々と溜息をつく。
「・・・成程な、まぁ、わかりやすい授業だし、ガキには好かれてるみてーだが・・・で、なんで俺らのことまで知ってんだ?」
「ああ、あの子は最初から知ってるはず。だって、四代目の縁者だし」
「・・・あ~、ならわかるなぁ・・・っておい!つまり、ナルトの親戚か!?つーことは、最初っから、ナルトは知ってたんだな!?」
シカマルがキリリと元々切れ長の目を更に吊り上げて叫ぶと、珠羅は苦笑めいたものをうかべた。
「知ってるはずだけど、黙ってるってことは、面白がってるんだろうね、シカマルとか、サスケとかの反応見て」
「くっそ~~~・・・いつか、やり返してやる・・・!」
シカマルが拳を握りしめる脇で、珠羅はコトリと首を傾げてから、申し訳なさそうに言った。
「無理でしょ?ナルトにいたずらで勝てる相手はいない」
その珠羅のあっさりな言い様に、シカマルはあえなく撃沈《げきちん》したのだった。
***
「秀~華、先生ッ!」
仕事を終え、帰宅の途についた秀華は、アカデミーの門の前で待っていた教え子に目を細めた。
「ナル君・・・もう、アカデミーの時間は終わったんだから、秀華ちゃんで良いんだよ?」
「ん。それは、門出てからだってば」
「あらら、律儀だね。・・・そういうとこは、ミナトさんに似たかなぁ?」
「そうかなぁ・・・そんなこと、ないってばよ?」
「それにしても、シカマル君とサスケ君に、私のこと話してなかったの?随分驚いてたけど」
秀華に訊かれたナルトは、目を細めた。
「だって~、2人の反応が面白すぎて・・・俺達のこと知ってるってのも、今日話したばっかりだってば」
「え?じゃあ、ミナトさんと私が“ハトコ”っていうのも知らないの?」
「うん。全然!」
ニコニコと無邪気に笑っているが、これが完全に確信犯だから手に負えない。
この間も火影岩にイタズラ書きをして、秀華の同僚であるイルカにかなりこっぴどく怒られていたのだが、あれは父である四代目火影ミナトとケンカした日の翌日だったらしく、“特に”四代目の顔岩が集中してやられていた。
ちなみに、その日のミナトはかなりの勢いで落ち込んでいた・・・らしい。
しかし、ミナトは、九尾が封じられたナルトに対する里の目の厳しさを和らげる対策をいくつもたて、ナルト自身を守ることに心血を注いでいた。
そのかいがあってか、ナルトはほんの少しスレてはしまったが、まっすぐ育ってくれたことが救いだと、彼が漏らしていたことを秀華は知っている。
「そう・・・あんまり、2人をいじめちゃだめよ?本当のあなたを知っていて、仲良くしてくれているお友達なんだし」
秀華がそう言うと、ナルトはクツリと笑って、肩を竦めた。
「うん、わかってるってばよ」
***
「でもさぁ・・・実を言うと、秀華ちゃんのことは時美とか珠羅から、とっくの昔に2人に伝わってると思ってたんだってば」
父であるミナトに会うため、2人で火影の執務室に向かう間、ナルトはポツリと呟く。
「ああ、そう言えば、時美とサスケ君は従姉弟だったわね?・・・珠羅は?シカマル君と仲良かったりするの?」
「うん。よく一緒に空眺めてたりするってばよ?“めんどくさいコンビ”だってば」
ニコニコと答えるナルトに、秀華はその様子を思い浮かべてしまって、少し吹いた。
「ぷっ・・・珠羅とシカマル君がね~。なんか、縁側で日向ぼっこしてる猫みたいなイメージかも」
「わかるわかるー」
そして、火影の執務室まで来ると、ナルトが元気よく扉を開けた。
「父ちゃ~んッ!たのも~うッ!!」
「・・・ああ、そろそろ来るころだと思った」
そう言って2人をにこやかに出迎えたのは、四代目火影波風ミナト。
「ミナトさん、お仕事は?」
「ん!少し前に終わったよ。・・・それから、ナルト。ここには3人しかいないから、“ドベナル”じゃなくても大丈夫だよ?」
秀華に答えつつ、ミナトはナルトに笑顔を向けた。
「そお?・・・じゃあ遠慮なく。父ちゃん、任務ない?」
「さっそくだね?・・・たまには休んだら?」
「え~、なんか、アカデミーだけで一日終わらせると、身体鈍りそうだってばよ~!」
むくれるナルトに、ミナトと秀華は顔を見合わせ、苦笑いをうかべる。
「鈍る、ねぇ・・・じゃあちょっと難しい任務をお願いしようかなぁ。これが依頼書で、依頼人は火の国の大名様。じゃあ、サスケとシカマルと3人で行っておいで」
「了解だってばよ!」
それが、恐ろしい事件の幕開けになるとは、この時はまだ、誰も知らずにいた。
***
賑《にぎ》やかな二大サドがいなくなった後、時美は背後に視線を感じ、くるりと振り返る。
「・・・?」
「どうしたんだ、時美」
「・・・・・・ううん、なんでもない」
そう言いながらも、時美の視線は後方に向けられており、うっすらと写輪眼までうかびあがりかけている。
サスケはさすがに尋常ではないと気づいて、辺りを見回す。
「・・・時美。何か気になることでも?」
「本当に大丈夫。・・・サスケ、行こう」
ふるりと首を振り、時美はサスケを促し“家”へと向かう。
時美の両親は九尾事件で殉死しており、時美の母の妹であるミコトが時美を引き取ってくれ、共に暮らしてきた。
最初はただの居候だった時美がいつしかイタチの恋人になり、今現在では、婚約者という立場になった。
そのことはうちは一族ならば知らぬものはいない。
「兄さん、帰ってきてるかな?」
「帰ってきてるかな?・・・帰ってきてたら、嬉しいな」
イタチの話題になって、さっきまでの厳しい表情が緩み、目元が緩んで“女性らしい”表情になる。
サスケはそんな時美の表情を見上げて、頬を染めた。幸せそうに微笑む時美がサスケは好きだった。
そんな風に時美に想われるイタチがうらやましくもあり、誇らしくもあった。
「あ!兄さんだ!!」
サスケは玄関の前で今まさに扉を開けようとしていたイタチに気付き、兄に向って駆け出した。
「・・・サスケ」
「お帰り!兄さん!」
「ああ。サスケもお帰り」
時美がゆっくりと近づいてきて、少し上にあるイタチの顔を見上げ、穏やかに笑った。
「・・・お帰りなさい、イタチ」
「ああ、ただいま。時美」
***
「なぁ、兄さん。今日は早かったんだな」
「ああ・・・少し、気になることがあってな。四代目も何か嫌な予感がすると仰られて・・・しばらく待機することになったんだ」
イタチの言葉に、サスケが首を傾げる。
「・・・暗部全員?」
「・・・さぁ・・・俺の部隊は待機になったんだが」
イタチの言葉に、再度サスケが首を傾げていると、ポン、と背中を押される。
「っ・・・時美?」
「ほらほら、中に入ろう?こんなところで話す内容じゃないでしょ?」
時美の指摘通り。玄関前で話すような内容ではなかったことに気付き、2人はハッとして口を閉じ、バツの悪そうな表情をうかべ、扉をくぐった。
家の中に入ると、中はがらんとしていた。いつもなら居るはずのミコトもいないようだ。
「・・・叔母さんもいないのね」
時美が不思議そうにしていると、イタチがああ、と呟いた。
「今日は集会の日だ。母上も当主の妻として参加してるんだろう」
「そっか。集会・・・“うちは”は木ノ葉でも特別だから」
「今の代となっては、あまり関係は無いと思うけれどな。・・・四代目は、我等“うちは”を差別しないし、させない」
イタチが心底四代目を尊敬していることを知っている、時美とサスケは視線を交わらせ、クス、と笑った。
「兄さんは、本当に四代目を尊敬してるんだな」
サスケが言えば、イタチはクツリと笑った。
「何を言っている。サスケだって、四代目だから力を貸そうと思っているくせに」
「俺は・・・まぁ、そうなんだけど。ナルトとかシカマルもいるから・・・」
そう。サスケが力を貸すのは単純にナルトとシカマルがいるからだ。
持て余すこの力を正しく使うことを教えれくれた友がいるから、サスケは戦うのだ。
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・ 時美・小夢・珠羅・秀華・白輝がメインのオリジナルキャラクターになります
・ 様々な設定につきましては、物語の中で徐々にあかされていきます
・ そして・・・四代目はご健在です。親バカです。
・ よろしいですね?注意はしましたよ?
・ では、どうぞ・・・↓
「あ、そうだ。なぁ、珠羅《しゅら》、秀華《しゅうか》先生って何者か知ってるか?」
「秀華先生って・・・あの秀華?アカデミーの?」
「それ以外にいんのかよ・・・」
呆れたように言うシカマルに、珠羅は苦笑をうかべた。
「それもそうだけど・・・へぇ、シカマル達を教えてるんだ、秀華は何も言ってなかったのに」
「知り合いか?」
「うん。同期。・・・私と秀華、時美《ときみ》に小夢《こゆめ》」
「マジか!?」
珠羅の答えに仰天するシカマルに、珠羅はクツクツと笑った。
「秀華は強い。私と互角・・・条件次第じゃ、上だし」
「それが何でアカデミーの教師なんてやってんだ」
「・・・さぁ?好きだからじゃない?教師って職業が性に合ってるって言ってたし」
シカマルは、深々と溜息をつく。
「・・・成程な、まぁ、わかりやすい授業だし、ガキには好かれてるみてーだが・・・で、なんで俺らのことまで知ってんだ?」
「ああ、あの子は最初から知ってるはず。だって、四代目の縁者だし」
「・・・あ~、ならわかるなぁ・・・っておい!つまり、ナルトの親戚か!?つーことは、最初っから、ナルトは知ってたんだな!?」
シカマルがキリリと元々切れ長の目を更に吊り上げて叫ぶと、珠羅は苦笑めいたものをうかべた。
「知ってるはずだけど、黙ってるってことは、面白がってるんだろうね、シカマルとか、サスケとかの反応見て」
「くっそ~~~・・・いつか、やり返してやる・・・!」
シカマルが拳を握りしめる脇で、珠羅はコトリと首を傾げてから、申し訳なさそうに言った。
「無理でしょ?ナルトにいたずらで勝てる相手はいない」
その珠羅のあっさりな言い様に、シカマルはあえなく撃沈《げきちん》したのだった。
***
「秀~華、先生ッ!」
仕事を終え、帰宅の途についた秀華は、アカデミーの門の前で待っていた教え子に目を細めた。
「ナル君・・・もう、アカデミーの時間は終わったんだから、秀華ちゃんで良いんだよ?」
「ん。それは、門出てからだってば」
「あらら、律儀だね。・・・そういうとこは、ミナトさんに似たかなぁ?」
「そうかなぁ・・・そんなこと、ないってばよ?」
「それにしても、シカマル君とサスケ君に、私のこと話してなかったの?随分驚いてたけど」
秀華に訊かれたナルトは、目を細めた。
「だって~、2人の反応が面白すぎて・・・俺達のこと知ってるってのも、今日話したばっかりだってば」
「え?じゃあ、ミナトさんと私が“ハトコ”っていうのも知らないの?」
「うん。全然!」
ニコニコと無邪気に笑っているが、これが完全に確信犯だから手に負えない。
この間も火影岩にイタズラ書きをして、秀華の同僚であるイルカにかなりこっぴどく怒られていたのだが、あれは父である四代目火影ミナトとケンカした日の翌日だったらしく、“特に”四代目の顔岩が集中してやられていた。
ちなみに、その日のミナトはかなりの勢いで落ち込んでいた・・・らしい。
しかし、ミナトは、九尾が封じられたナルトに対する里の目の厳しさを和らげる対策をいくつもたて、ナルト自身を守ることに心血を注いでいた。
そのかいがあってか、ナルトはほんの少しスレてはしまったが、まっすぐ育ってくれたことが救いだと、彼が漏らしていたことを秀華は知っている。
「そう・・・あんまり、2人をいじめちゃだめよ?本当のあなたを知っていて、仲良くしてくれているお友達なんだし」
秀華がそう言うと、ナルトはクツリと笑って、肩を竦めた。
「うん、わかってるってばよ」
***
「でもさぁ・・・実を言うと、秀華ちゃんのことは時美とか珠羅から、とっくの昔に2人に伝わってると思ってたんだってば」
父であるミナトに会うため、2人で火影の執務室に向かう間、ナルトはポツリと呟く。
「ああ、そう言えば、時美とサスケ君は従姉弟だったわね?・・・珠羅は?シカマル君と仲良かったりするの?」
「うん。よく一緒に空眺めてたりするってばよ?“めんどくさいコンビ”だってば」
ニコニコと答えるナルトに、秀華はその様子を思い浮かべてしまって、少し吹いた。
「ぷっ・・・珠羅とシカマル君がね~。なんか、縁側で日向ぼっこしてる猫みたいなイメージかも」
「わかるわかるー」
そして、火影の執務室まで来ると、ナルトが元気よく扉を開けた。
「父ちゃ~んッ!たのも~うッ!!」
「・・・ああ、そろそろ来るころだと思った」
そう言って2人をにこやかに出迎えたのは、四代目火影波風ミナト。
「ミナトさん、お仕事は?」
「ん!少し前に終わったよ。・・・それから、ナルト。ここには3人しかいないから、“ドベナル”じゃなくても大丈夫だよ?」
秀華に答えつつ、ミナトはナルトに笑顔を向けた。
「そお?・・・じゃあ遠慮なく。父ちゃん、任務ない?」
「さっそくだね?・・・たまには休んだら?」
「え~、なんか、アカデミーだけで一日終わらせると、身体鈍りそうだってばよ~!」
むくれるナルトに、ミナトと秀華は顔を見合わせ、苦笑いをうかべる。
「鈍る、ねぇ・・・じゃあちょっと難しい任務をお願いしようかなぁ。これが依頼書で、依頼人は火の国の大名様。じゃあ、サスケとシカマルと3人で行っておいで」
「了解だってばよ!」
それが、恐ろしい事件の幕開けになるとは、この時はまだ、誰も知らずにいた。
***
賑《にぎ》やかな二大サドがいなくなった後、時美は背後に視線を感じ、くるりと振り返る。
「・・・?」
「どうしたんだ、時美」
「・・・・・・ううん、なんでもない」
そう言いながらも、時美の視線は後方に向けられており、うっすらと写輪眼までうかびあがりかけている。
サスケはさすがに尋常ではないと気づいて、辺りを見回す。
「・・・時美。何か気になることでも?」
「本当に大丈夫。・・・サスケ、行こう」
ふるりと首を振り、時美はサスケを促し“家”へと向かう。
時美の両親は九尾事件で殉死しており、時美の母の妹であるミコトが時美を引き取ってくれ、共に暮らしてきた。
最初はただの居候だった時美がいつしかイタチの恋人になり、今現在では、婚約者という立場になった。
そのことはうちは一族ならば知らぬものはいない。
「兄さん、帰ってきてるかな?」
「帰ってきてるかな?・・・帰ってきてたら、嬉しいな」
イタチの話題になって、さっきまでの厳しい表情が緩み、目元が緩んで“女性らしい”表情になる。
サスケはそんな時美の表情を見上げて、頬を染めた。幸せそうに微笑む時美がサスケは好きだった。
そんな風に時美に想われるイタチがうらやましくもあり、誇らしくもあった。
「あ!兄さんだ!!」
サスケは玄関の前で今まさに扉を開けようとしていたイタチに気付き、兄に向って駆け出した。
「・・・サスケ」
「お帰り!兄さん!」
「ああ。サスケもお帰り」
時美がゆっくりと近づいてきて、少し上にあるイタチの顔を見上げ、穏やかに笑った。
「・・・お帰りなさい、イタチ」
「ああ、ただいま。時美」
***
「なぁ、兄さん。今日は早かったんだな」
「ああ・・・少し、気になることがあってな。四代目も何か嫌な予感がすると仰られて・・・しばらく待機することになったんだ」
イタチの言葉に、サスケが首を傾げる。
「・・・暗部全員?」
「・・・さぁ・・・俺の部隊は待機になったんだが」
イタチの言葉に、再度サスケが首を傾げていると、ポン、と背中を押される。
「っ・・・時美?」
「ほらほら、中に入ろう?こんなところで話す内容じゃないでしょ?」
時美の指摘通り。玄関前で話すような内容ではなかったことに気付き、2人はハッとして口を閉じ、バツの悪そうな表情をうかべ、扉をくぐった。
家の中に入ると、中はがらんとしていた。いつもなら居るはずのミコトもいないようだ。
「・・・叔母さんもいないのね」
時美が不思議そうにしていると、イタチがああ、と呟いた。
「今日は集会の日だ。母上も当主の妻として参加してるんだろう」
「そっか。集会・・・“うちは”は木ノ葉でも特別だから」
「今の代となっては、あまり関係は無いと思うけれどな。・・・四代目は、我等“うちは”を差別しないし、させない」
イタチが心底四代目を尊敬していることを知っている、時美とサスケは視線を交わらせ、クス、と笑った。
「兄さんは、本当に四代目を尊敬してるんだな」
サスケが言えば、イタチはクツリと笑った。
「何を言っている。サスケだって、四代目だから力を貸そうと思っているくせに」
「俺は・・・まぁ、そうなんだけど。ナルトとかシカマルもいるから・・・」
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