Refused Reality(元・現実を拒絶した夢の中)
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注意
・ 時美・小夢・珠羅・秀華・白輝・藍・蒼夜がメインのオリジナルキャラクターになります
・ このお話では渦の国は滅んでいません!したがってすべてオリジナルの設定になります
・ よろしいですね?注意はしましたよ?
・ では、どうぞ・・・↓
― 某所
「連れ戻して」
ポツリ、と呟くのは1人の女。紅く長い髪を無造作におろし、その緑玉の瞳が愁《うれ》いを帯《お》びている。
「暉莉《きり》姫様?」
傍にいた付き人らしき男が不審げに彼女の名を呼ぶ。
「・・・連れ戻して!あの子の力が必要となる」
すっと見上げられた男は、その鋭い視線に身体を強張らせる。
「き、暉莉姫様・・・あの子とは、まさか」
「木ノ葉へ・・・妾《わらわ》の前の戦姫《いくさひめ》である、うずまきクシナの元へ。そして、助けを求めなさい。ナルトの力が必要だ、と」
「・・・仰せの通りに」
そういって姿を消した男のいた場所をしばし見つめ、暉莉は、ふ、と溜息をついた。
「クシナ様・・・暉莉は・・・貴女のようにはなれません・・・」
木ノ葉隠れの里は渦の国に近い方だ。だが精神的な壁は厚い。それは前任の戦姫であるクシナを木ノ葉の火影であるミナトが見初めてしまったからだ。
渋る重役達をなんとかなだめ、ようやくクシナ、いや、木ノ葉の里への緊急を知らせる使いを出せるまでに至った。
「うずまきナルト・・・クシナ様と四代目火影波風ミナトの血を継ぐ、九尾の人柱力。あの子の力がなければ・・・渦の国は滅んでしまう」
ぎゅう、と祈るように手を握り締め、暉莉は緑玉の瞳を伏せた。
「我が国を救って・・・死を振りまく獣を止めて・・・お願い・・・ナルトッ!」
暉莉は呻くように低く叫び、床へとうずくまる。
「うッ・・・くぅ・・・」
身のうちにうずまく闇の力を感じ、暉莉はサッと青ざめた。
「・・・時間がないの・・・」
***
こんこんと蒼夜に説教されたミナトは、机に突っ伏して深い溜息をついた。
「はぁあ・・・良いじゃないですか、ちょっとくらい。・・・こんなんじゃ腕が鈍っちゃいますよ」
「・・・何を言っておるか、ミナト。・・・お前は、四代目火影だろうが」
そんなミナトを憐れむように見やって言ったのは、四代目の師であり、妙木山の蝦蟇を使役する自称仙人の自来也だった。
「そうなんですけども・・・あ、そうだ自来也先生・・・あのですねぇ・・・うちの秀華ちゃんがですねぇ、先生の書く本は教育上良くない、とか言ってましたよ」
「む・・・そうか・・・やはり、アレは女、子ども向けではないからのう」
「カカシは好きみたいですけどね。しょっちゅう読んでますよ。・・・18で解禁になってから」
「そうか!ワシの書く浪漫がわかるか!カカシめ、なかなかやりおるのう!」
ニヤリ、と笑った師匠を見つめ、ミナトはへらりと笑った。
「先生・・・大蛇丸先生が捕まったと聞いたから、こっちに戻って来たんでしょう?」
「む・・・わかったか?」
「わかりますよ。友人だったんでしょう?・・・あの人は、暗部の拷問尋問部の牢屋にいますよ。会いに行くなら、イビキを通してくださいね」
「・・・イビキの奴、あそこの部隊長になったんだったか?」
首を傾げる自来也に、ミナトは苦笑をうかべる。
「はい。・・・彼程の適任はいませんよ」
「そうか・・・で、ナルト達は元気か?」
「ええ。それはそれはとっても。・・・ちょっと前に“暁”に狙われましたがね」
「むぅ、やはりか。・・・いずれにしても、ナルト達は狙われる事情には事欠かないからのう、気をつけていてやれよ?」
頷いたミナトに、自来也は微笑し、白髪頭をがしがしと掻く。
「やれやれ・・・5年も里を空けていたら、浦島太郎の気分だわい」
「あはは。まぁ、特に子どもの成長は早いですしね。・・・秀華ちゃん達も本当に強くなりましたよ」
そう言うミナトもすっかり四代目火影が板に付いたな、と自来也は弟子の成長を嬉しく思ったのだった。
***
「母ちゃん!ただいまー!!」
「あら、お帰りなさい、ナルト。・・・お父さんは?」
「え?父ちゃん?・・・多分、蒼夜センセに絞られてる・・・かな?」
「・・・あら、蒼夜ちゃんに?・・・まぁ、しかたのない人ね」
クスクスと笑う母クシナに、ナルトはニコニコとご機嫌で報告をする。
「それでね!母ちゃん!白輝が実行部隊に復帰するってばよ!!」
「そう、良かったわね、ナルト」
「うん!」
のんびりとした会話にクシナは平和だと感じる。この里はとても平和になった。
忍界大戦に続いて、九尾の襲来。疲弊した木ノ葉はここまで持ち直した。
故郷、渦の国はどうなっただろうか。忍界大戦に巻き込まれ、そして戦姫であった己が半ば駆け落ちのように、ミナトに嫁いでしまった。
「暉莉は・・・ちゃんとできているかしら」
「ん?・・・なんか言ったってば?」
ポツリ、と呟いた母の言葉を耳で拾ったナルトは、キョトンとする。
「うん・・・渦の国はどうなったかなぁって」
「・・・心配、だってば?」
「そうね。役目を放り出して来ちゃったんだもの。・・・でも、後任の子はとても優秀だったし、きっと大丈夫よね」
ニコ、と笑ったクシナに、ナルトは力いっぱい頷く。
「うん!」
ガタン!
「「!?」」
ナルトが頷いたのと同時に、家のドアが大きく揺れた。
「・・・母ちゃん、後ろにいてね」
「・・・ええ。ナルトも、気をつけて・・・」
ナルトは、細心の注意を払って、ドアに手をかけた。
「誰だってばよ!!」
バン、と勢いよく開けると、ズルッと玄関に人が倒れ込んできた。
「・・・う・・・」
「!?・・・ちょ、大丈夫かってばよ!!」
慌てて抱き起こし、その額当てを見たナルトは、目を丸くした。
「・・・母ちゃん!この人、渦の国の忍だってばよ!!!」
「ッ・・・久留里《くるり》!?」
ナルトの言葉に駆け寄ったクシナは、目を見開き、その見知った人物の名を呼んだ。
「・・・知ってる人だってば?」
「・・・え、ええ・・・と、とにかく、布団に寝かせるってばね!」
「うん」
動揺を隠せずに口癖が出てしまっているクシナに頷き、ナルトは男を布団まで運ぶため、大人の姿に変化する。
「・・・よいしょっと・・・」
肩に担ぎあげて男を運び布団に寝かせたナルトは、クシナの顔を見る。
「大丈夫?母ちゃん・・・顔、青いってばよ?」
「・・・大丈夫だってばね。ちょっと、驚いちゃっただけだから」
クシナはそう言って、男の額に手をあてる。
「・・・久留里」
医療忍術をかけ、クシナは男に声をかける。
「・・・う・・・ク、シナ・・・様?」
「久留里!・・・いったい、何があったの?!」
クシナを見つめ、男は胸の辺りをグッと掴む。
「・・・親・・・書、を・・・火影・・・に」
言われて、ナルトが男の懐を探ると、火影宛ての親書が出てきた。
「母ちゃん・・・この人」
「・・・ナルト、お父さんの所に・・・それを持って行ってくれる?」
「うん。わかったってば」
きゅ、と親書を胸に抱え込んだナルトは心配そうに母を見やり、それからくるりと背を向け、家を出て行く。
それを見送ったクシナは、表情を曇らせて男を見やる。
「久留里《くるり》・・・木ノ葉に助けを求める程に渦の国は疲弊してしまったのね?・・・ごめんなさい、私は、医療忍術はかじっただけで・・・ちゃんとは治してあげられない。今、誰か呼んでくるから・・・」
「・・・クシ、ナ様・・・私は、大丈、夫です。・・・それよりも、幸せに暮らしていらした所に・・・申し訳、ございません」
苦しそうにあえぎながら、男が言うと、クシナはフルフルと首を振る。
「いいえ。私が責務を放り出してしまったから・・・きっと、暉莉《きり》には憎まれているわね」
「そんなことは!!!~~~~っ・・・う」
勢いよく起きあがろうとした男は、激痛に呻き、パタリと布団に倒れ込む。クシナは慌てて男の肩を抑えて眉を顰めた。
「久留里!寝てなくてはダメよ!ヒドイ熱なのだから。・・・それにしても、こんな体で良くここまで」
「・・・いえ、途中までは・・・何とも。・・・恐らくは、奴の・・・」
「奴?」
「・・・・・・クシナ様が・・・国を出奔されて・・・その後、すぐに奴は・・・現れました」
「・・・奴って・・・一体何なの?」
クシナが訊ねるが男からの返答はない。不思議に思って顔を覗き込めば、青ざめた顔の男はすっかり寝入ってしまっていた。
「・・・まぁ、事情はあの親書に書いてあるんでしょうし・・・私にも関係のあることだから、ミナトに教えてもらえば済むことね」
クシナは、己がこの時の判断を酷く後悔することになるとは、まだ気づいていなかった。
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・ 時美・小夢・珠羅・秀華・白輝・藍・蒼夜がメインのオリジナルキャラクターになります
・ このお話では渦の国は滅んでいません!したがってすべてオリジナルの設定になります
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― 某所
「連れ戻して」
ポツリ、と呟くのは1人の女。紅く長い髪を無造作におろし、その緑玉の瞳が愁《うれ》いを帯《お》びている。
「暉莉《きり》姫様?」
傍にいた付き人らしき男が不審げに彼女の名を呼ぶ。
「・・・連れ戻して!あの子の力が必要となる」
すっと見上げられた男は、その鋭い視線に身体を強張らせる。
「き、暉莉姫様・・・あの子とは、まさか」
「木ノ葉へ・・・妾《わらわ》の前の戦姫《いくさひめ》である、うずまきクシナの元へ。そして、助けを求めなさい。ナルトの力が必要だ、と」
「・・・仰せの通りに」
そういって姿を消した男のいた場所をしばし見つめ、暉莉は、ふ、と溜息をついた。
「クシナ様・・・暉莉は・・・貴女のようにはなれません・・・」
木ノ葉隠れの里は渦の国に近い方だ。だが精神的な壁は厚い。それは前任の戦姫であるクシナを木ノ葉の火影であるミナトが見初めてしまったからだ。
渋る重役達をなんとかなだめ、ようやくクシナ、いや、木ノ葉の里への緊急を知らせる使いを出せるまでに至った。
「うずまきナルト・・・クシナ様と四代目火影波風ミナトの血を継ぐ、九尾の人柱力。あの子の力がなければ・・・渦の国は滅んでしまう」
ぎゅう、と祈るように手を握り締め、暉莉は緑玉の瞳を伏せた。
「我が国を救って・・・死を振りまく獣を止めて・・・お願い・・・ナルトッ!」
暉莉は呻くように低く叫び、床へとうずくまる。
「うッ・・・くぅ・・・」
身のうちにうずまく闇の力を感じ、暉莉はサッと青ざめた。
「・・・時間がないの・・・」
***
こんこんと蒼夜に説教されたミナトは、机に突っ伏して深い溜息をついた。
「はぁあ・・・良いじゃないですか、ちょっとくらい。・・・こんなんじゃ腕が鈍っちゃいますよ」
「・・・何を言っておるか、ミナト。・・・お前は、四代目火影だろうが」
そんなミナトを憐れむように見やって言ったのは、四代目の師であり、妙木山の蝦蟇を使役する自称仙人の自来也だった。
「そうなんですけども・・・あ、そうだ自来也先生・・・あのですねぇ・・・うちの秀華ちゃんがですねぇ、先生の書く本は教育上良くない、とか言ってましたよ」
「む・・・そうか・・・やはり、アレは女、子ども向けではないからのう」
「カカシは好きみたいですけどね。しょっちゅう読んでますよ。・・・18で解禁になってから」
「そうか!ワシの書く浪漫がわかるか!カカシめ、なかなかやりおるのう!」
ニヤリ、と笑った師匠を見つめ、ミナトはへらりと笑った。
「先生・・・大蛇丸先生が捕まったと聞いたから、こっちに戻って来たんでしょう?」
「む・・・わかったか?」
「わかりますよ。友人だったんでしょう?・・・あの人は、暗部の拷問尋問部の牢屋にいますよ。会いに行くなら、イビキを通してくださいね」
「・・・イビキの奴、あそこの部隊長になったんだったか?」
首を傾げる自来也に、ミナトは苦笑をうかべる。
「はい。・・・彼程の適任はいませんよ」
「そうか・・・で、ナルト達は元気か?」
「ええ。それはそれはとっても。・・・ちょっと前に“暁”に狙われましたがね」
「むぅ、やはりか。・・・いずれにしても、ナルト達は狙われる事情には事欠かないからのう、気をつけていてやれよ?」
頷いたミナトに、自来也は微笑し、白髪頭をがしがしと掻く。
「やれやれ・・・5年も里を空けていたら、浦島太郎の気分だわい」
「あはは。まぁ、特に子どもの成長は早いですしね。・・・秀華ちゃん達も本当に強くなりましたよ」
そう言うミナトもすっかり四代目火影が板に付いたな、と自来也は弟子の成長を嬉しく思ったのだった。
***
「母ちゃん!ただいまー!!」
「あら、お帰りなさい、ナルト。・・・お父さんは?」
「え?父ちゃん?・・・多分、蒼夜センセに絞られてる・・・かな?」
「・・・あら、蒼夜ちゃんに?・・・まぁ、しかたのない人ね」
クスクスと笑う母クシナに、ナルトはニコニコとご機嫌で報告をする。
「それでね!母ちゃん!白輝が実行部隊に復帰するってばよ!!」
「そう、良かったわね、ナルト」
「うん!」
のんびりとした会話にクシナは平和だと感じる。この里はとても平和になった。
忍界大戦に続いて、九尾の襲来。疲弊した木ノ葉はここまで持ち直した。
故郷、渦の国はどうなっただろうか。忍界大戦に巻き込まれ、そして戦姫であった己が半ば駆け落ちのように、ミナトに嫁いでしまった。
「暉莉は・・・ちゃんとできているかしら」
「ん?・・・なんか言ったってば?」
ポツリ、と呟いた母の言葉を耳で拾ったナルトは、キョトンとする。
「うん・・・渦の国はどうなったかなぁって」
「・・・心配、だってば?」
「そうね。役目を放り出して来ちゃったんだもの。・・・でも、後任の子はとても優秀だったし、きっと大丈夫よね」
ニコ、と笑ったクシナに、ナルトは力いっぱい頷く。
「うん!」
ガタン!
「「!?」」
ナルトが頷いたのと同時に、家のドアが大きく揺れた。
「・・・母ちゃん、後ろにいてね」
「・・・ええ。ナルトも、気をつけて・・・」
ナルトは、細心の注意を払って、ドアに手をかけた。
「誰だってばよ!!」
バン、と勢いよく開けると、ズルッと玄関に人が倒れ込んできた。
「・・・う・・・」
「!?・・・ちょ、大丈夫かってばよ!!」
慌てて抱き起こし、その額当てを見たナルトは、目を丸くした。
「・・・母ちゃん!この人、渦の国の忍だってばよ!!!」
「ッ・・・久留里《くるり》!?」
ナルトの言葉に駆け寄ったクシナは、目を見開き、その見知った人物の名を呼んだ。
「・・・知ってる人だってば?」
「・・・え、ええ・・・と、とにかく、布団に寝かせるってばね!」
「うん」
動揺を隠せずに口癖が出てしまっているクシナに頷き、ナルトは男を布団まで運ぶため、大人の姿に変化する。
「・・・よいしょっと・・・」
肩に担ぎあげて男を運び布団に寝かせたナルトは、クシナの顔を見る。
「大丈夫?母ちゃん・・・顔、青いってばよ?」
「・・・大丈夫だってばね。ちょっと、驚いちゃっただけだから」
クシナはそう言って、男の額に手をあてる。
「・・・久留里」
医療忍術をかけ、クシナは男に声をかける。
「・・・う・・・ク、シナ・・・様?」
「久留里!・・・いったい、何があったの?!」
クシナを見つめ、男は胸の辺りをグッと掴む。
「・・・親・・・書、を・・・火影・・・に」
言われて、ナルトが男の懐を探ると、火影宛ての親書が出てきた。
「母ちゃん・・・この人」
「・・・ナルト、お父さんの所に・・・それを持って行ってくれる?」
「うん。わかったってば」
きゅ、と親書を胸に抱え込んだナルトは心配そうに母を見やり、それからくるりと背を向け、家を出て行く。
それを見送ったクシナは、表情を曇らせて男を見やる。
「久留里《くるり》・・・木ノ葉に助けを求める程に渦の国は疲弊してしまったのね?・・・ごめんなさい、私は、医療忍術はかじっただけで・・・ちゃんとは治してあげられない。今、誰か呼んでくるから・・・」
「・・・クシ、ナ様・・・私は、大丈、夫です。・・・それよりも、幸せに暮らしていらした所に・・・申し訳、ございません」
苦しそうにあえぎながら、男が言うと、クシナはフルフルと首を振る。
「いいえ。私が責務を放り出してしまったから・・・きっと、暉莉《きり》には憎まれているわね」
「そんなことは!!!~~~~っ・・・う」
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「久留里!寝てなくてはダメよ!ヒドイ熱なのだから。・・・それにしても、こんな体で良くここまで」
「・・・いえ、途中までは・・・何とも。・・・恐らくは、奴の・・・」
「奴?」
「・・・・・・クシナ様が・・・国を出奔されて・・・その後、すぐに奴は・・・現れました」
「・・・奴って・・・一体何なの?」
クシナが訊ねるが男からの返答はない。不思議に思って顔を覗き込めば、青ざめた顔の男はすっかり寝入ってしまっていた。
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